礼拝宣教から20220410

2022年4月10日 (教会員によるあかし

「『おやすみ』と私」 柴垣孔明ひろあき 教会員

マタイによる福音書18章10~14節

私にとって「おやすみ」(※)のモデルになったのは中学3年の時に学校内に設置された「相談室」でした。またメンバーのY君との出会いで「おやすみ」がどういうところかを教わりました。今の社会には、イエス様がたとえられた さまよい出た1匹の羊の話から、1匹であることを自認じにんすることは難しくて無理やり99匹の羊を社会で演じて疲弊ひへいしてしまっている青年たちが多いような気がいたします。そのような青年たちにこそ、「おやすみ」のような居場所が必要であると感じます。そこで、1匹の羊と自認した人たちの話をとことん聴きたおすことをしてゆきたい、と願っています。

※フリースペース「おやすみ」は、ひきこもりがちな若者が安心してすごせる居場所として当教会(西小倉めぐみ研修センター)が運営しているものです。