2024年4月21日
「教会らしさ…一年を振り返って」 棚谷直巳牧師 (要旨)
コリントの信徒への手紙Ⅰ 12章22~27節
牧師の癌で昨年度53回の礼拝の内、実に22回は教会員ならびに関係者の「証」と南山城講壇支援で守られました。「みんなで守り通した礼拝」の一年でした。また食料配布/お弁当配布は、教会ならではの「~する/される」を超えた繋がりを覚えるものでした。「おやすみ」「歌ごえ」「学習会」「ガザ空爆抗議声明・緊急支援献金」、障害年金申請相談等々、教会の皆さまそれぞれにも またご家族にも病や困難があった中で互いに支え合ったことを想います。パウロはキリストの体として互いに配慮する教会を宣べます。教会が病や生活の困難と向き合った中で「時が満ちた」と言えるのかもしれません。