礼拝宣教から20231217

2023年12月17日 (教会員によるあかし

「パレスチナに平和を」 橋本博 教会員 (要旨)

創世記15章18~21節

イスラエル、ハマス双方に怒りを覚えます。パレスチナの地は神様からユダヤ人に与えられた約束の地という考え方に疑問を感じます。ユダヤ人もアラブ人もアブラハムの子孫で、そこで共存するのが本来ではないでしょうか。それぞれの正義を振りかざすだけでは解決しない。何らかの妥協の上で共存の道が開けることを願います。パレスチナ問題のみならず、世界のあらゆる対立や紛争が和解へと転じ、世界の難民が1億1千万人に達するといわれる今、その背景にある権力者による弾圧や貧困、飢餓などがなくなっていくことを願うものです。