礼拝宣教から20241222

2024年12月22日 クリスマス特別礼拝「争いのない世界に」

「平和はどこに始まる」 棚谷直巳牧師 (要旨)

ルカによる福音書2章12~14節

イザヤ書53章で救い主は「人々に軽蔑され、人々に捨てられ、多くの痛みを負い、病を知っている」と描かれていました。だから自分たちは正しい者だとして、新型兵器を提供し続けている一部アメリカの信仰は、もはや信仰からかけ離れていると云えます。「If I must die. 私が死なねばならないなら…」と、空爆の非業の死にあっても「愛を取り戻す」こと、「語り継ぐこと」を祈ったムスリムの詩人がいました。イエスも「痛みのパンを分かち合うなか」に「希望」も宿ると、教えていたのでした。パレスチナ子どものキャンペーン献金にご協力をお願いいたします。