礼拝宣教から20241006

2024年10月6日 (世界聖餐日礼拝)(南山城伝道協議会講壇支援)

「生きるとはキリストである」 前川裕牧師(小栗栖伝道所)(要旨)

フィリピの信徒への手紙1章15~26節

宣教活動の中で投獄され中傷されたパウロは、それでも自分の働きで福音が広がることに喜びを見出していました。福音が人を力づけるという実感があったからでしょう。またパウロの働きは各地の教会をつなぎ合わせていました。そこに教会が互いに支え合うことの大切さが示されています。世界聖餐日は、世界の教会と主の食卓を共にすることで、私たちが主の群れの一員であることを確かめる日でもあります。互いに力づけあうことが「キリストである」生き方になるのです。