２０２３年１０月１日 （世界聖餐日礼拝）
「若枝の希望と平和」 棚谷直巳牧師 （要旨）
イザヤ書１１章１～１０節
世界聖餐日は、1946年に「戦争協力とホロコーストの黙認を反省し戦争協力をせず、教会は世界の各地にある社会問題・差別・紛争の課題に責任をもって取り組む」趣旨で始められたと言います。日本基督教団は1967年に「あの戦争を是認し、支持し、その勝利のために祈った」ことを戦責告白します。その後SCM・学生キリスト者運動で若い人々が釜ヶ崎・生野・東九条で学び平和と人権のための運動を展開しました。私はフリースペース「おやすみ」の若者についても希望を持っています。その確かな社会批判の目には真の平和が宿るのです。