礼拝宣教から20220508

2022年5月8日

途方とほうれても失望せず」 棚谷直巳牧師 (要旨)

第2コリントの信徒への手紙4章7~15節

今日まで自国民とアジアの人々に戦後補償を行わず、外国人/難民の人権保障も怠ってる中、日本政府がウクライナ問題に便乗するように軍備増強・平和憲法改悪を推進することに抗議する声明を、教会ホームページに掲載します。「母の日」は「二度と夫や息子や恋人を今後絶対に戦場に送るのを拒否する宣言」として、70~90万人もの犠牲があったアメリカ南北戦争後の1918年5月10日に教会で守られました。合衆国政府はそれを商業主義的行事に変え骨抜きにしますが、創始者アンナ・ジェービスは裁判をして最後まで闘いました。その魂は滅びず、今の難民救済という真の平和活動に引継がれています。